2010年12月11日

「環境の変化」 と 「能力の変化」 の関係は?




  能力が伸びると、環境も変化する。


基本的には、能力が伸びると、環境も変化します。

環境の変化にともなって、自分の能力が変わるだけでなく、

自分の能力が変わってくると、必ず環境も変化するのです。

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たとえば、

同じ部署で、10年、20年、30年と仕事をしている人が、

短所を直し、長所を伸ばしたならば、その人の環境は絶対に変化します。


「こんなに能力の高い人を、このままにはしてはおけない」 ということ

になって、環境は必然的に変わってくるのです。



現在の部署では能力があふれてしまい、「こんな状態では仕事がおもしろく

ない。もっと働きたい」 という人を、そのままで置いておけるわけが

ありません。


そのため、絶対に環境が変化するのです。


環境が変化しないのならば、基本的に、能力もあまり変わっていない

はずです。

長所も短所も、ほとんど変わっていないのです。



自分が変わった場合には、環境も変わります。


環境が変わってきて、自分が変わる場合もありますが、自分が変わった

ために環境が変わる場合もあるんです。


 総合力を伸ばすか、1つの仕事に熟練するか。


会社の中で、部署を替え、違う仕事をいくつか体験させられる人は、

会社から、「総合的な能力の面で、まだ成長の余地がある」

と見られています。


それは、その人にとって、ありがたいことです。


しかし、いろいろと部署を替えても、その人がそれほどプラスを生まない

ようであれば、会社は、その人を1つの部署に固定して、そこでの仕事に

熟練させます。


1つの仕事に熟練して生み出す成果が、その人の給料を超えているかぎり、

その人はクビにはなりません。



しかし、給料が成果を超えてきたら、いよいよ 「肩たたき」 が

始まるのです。

困ったなあ.jpg

いろいろな部署に動かしてもらえるのであれば、マネージャー、

管理職になっていくための総合的な能力について、会社がまだ期待

してくれているということです。


そういう能力はないと見たら、会社は、その人を一ヶ所に固定して

成果が給料に見合っているかどうかという判断をします。


そして、成果が給料に見合っていない場合は、同じ部署にいても

降格になるなどして給料は下がります。


そうならないときは、リストラにあいます。


どのような組織でも、おそらく、そのようになるでしょう。

うんうん.jpg

環境が変化しないと思うときに、自分を変えようとしたら、

その対象は、内省的な感覚の部分だと思います。


環境に変化がなくても、「内面を深めていく」 ということは

可能です。

内面を深め、広げていけば、それもまた次なるエネルギーに転化して

いくでしょう。


そおためには、もちろん勉強も必要で、考えを練って探していくことも

必要。

以前は考えられなかったようなことが、考えられるようになってくる

ことも変化です。


ただ、能力が変化すれば、必ず環境も変化するのです。




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posted by 富力 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 不況期の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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