2008年11月08日

医療保険・ガン保険の考え方

民間の医療保険を検討する前に、確認していただきたいことは、

皆さんはすでに最強の医療保険ともいえる、「健康保険」(自営業の方は

国民健康保険など)に加入しているということです。






「健康保険」制度は、自分だけでなく、家族も含めて通院・入院の医療費を

7割引きにしてくれます。


また、病気やケガで長期間働けなくなった場合は、給料の6割を最高1年半

給付してくれる「傷病手当金」や、子供が生まれたら支給される35万円

の、「出産手当」 など、民間の医療保険では不可能な手厚い保障が、

たくさんついています。


○医療保険は、入院しないと 「払い損」


この健康保険に加えて、さらに民間の医療保険を準備すべきかどうかを

考えてみましょう。


◇ 医療保険・ガン保険は、入院時の経済リスクに備える金融商品です。


家族が長期入院すると、かなりの出費を覚悟しなくてはなりません。

その支出を、貯蓄から取りくずしても大丈夫という家庭は、医療保険は

必要ない
かもしれません。


一方、入院にともなう支出や収入のダウンを、貯蓄の取りくずしだけでは

まかなえない方や、できるだけ貯蓄を取りくずしたくない方は、

医療保険での備えを検討されるとよいと思います。


また、保険料として天引きされないと、入院など臨時支出用の貯蓄を

貯められないタイプの方も、加入しておいたほうがよいかもしれません。


ただし、医療保険というのは、入院をほとんどしなければ払い損となる保険

なので、保険料がもったいなくない程度にしておくといいですよ。


○ガン保険は、高額治療への備え


ガンになった場合は、平均で100万円程度、人によっては相当高額の

治療費が発生することを考えると、ガン保険に関しては、医療保険

と別の観点で検討する必要がありそうです。


日本人の3人に1人が、ガンで死亡するとのことなので、ガンで亡くなった

親族の多い方や、喫煙などガンになりやすい生活習慣を持っている方は、

ガンへの保障を準備しておいたほうが安心だと言えます。


あくまで、統計データは平均値なので、自分の遺伝的体質や、生活習慣を

考慮に入れて、医療保険・ガン保険を準備すべきか、整理してみるとよいと

思います。


保険は使わないで済むほうが幸せな金融商品なので、必要最低限の保障を

しつつ、保険のお世話にならずに済むように健康管理を心がけたいもの。わーい(嬉しい顔)


posted by 富力 at 01:42| Comment(1) | TrackBack(0) | なるほど、保険の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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