2008年08月04日

日本のアニメ・マンガは、ダントツの金メダル

 日本のアニメやマンガは、ダントツで金メダルを独走しています。





今では、中国も日本とそっくりのマンガを描くようになり、

絵そのものでは追いつきました。


ところが、ストーリーは追いつけません。

 日本には、紫式部などの物語が、山ほど1千年分も蓄積されています。


恋愛しようと思ったら、お手本がある。

ところが、東京外国語大学の教授の話しによりますと、

中国には恋愛しようと思ってもお手本がないと。

「中国に恋愛小説はない」と。


しかし日本では、とうとう打ち明けなかった恋の話とか、昔からあります。

また、海外では少女マンガが珍しいですが、少女がこんなに‘暴れて‘

いて元気な国はないから、感心されています。

日本の女性の自由度は、世界一。



日本人の識字率の高さも珍しい。

そして、テレビをボケ−ッとつけておくだけで、世界中の情報が入ってくる

文化、教養は勉強しなくてもついてしまう。


だから、マンガの中に、エジプトのファラオが出てきても、秦の始皇帝が

出てきてもわかる。


マンガ週刊誌を1冊つくろうとすると、中国でも、インドでも、エジプトで

も何でも盛り込めるから、分厚くなる。


他の国では、こんなものはつくれません。

アメリカで、マンガ週刊誌をつくるとしたら、野球とボクシングで終わり。


 世界の人々の心をひきつけている、アニメ・マンガ、出版、文化、

 ファッションなど、東京を中心とする「ソフトパワー」。


新たな文化の担い手が、伝統的な様式を打ち破るという点では、

14世紀ごろからの、イタリア・ルネサンスに通じるものがあるかもしれま

せん。



ルネサンスが生まれたフィレンッエでは、1300年代後半以降、

東方貿易や、毛織物業を通して財を蓄えた新興財閥が台頭。


彼らは、競って芸術家のパトロン(後継者)となって、

レオナルド・ダ・ウィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの巨匠を輩出

しました。


世界中が注目する、日本発のアニメ・マンガ、出版文化、ストリートファッ

ションの‘スポンサー‘は数千万人にのぼる国内の中流層です。



世界の多くの国が、階層社会の要素を引きずる中で、年収500万〜

600万円の「普通の人」が大半の大衆社会ができあがっている日本の

ような国は珍しいんです。



一部のお金持ちから、大衆層へという‘スポンサーの交代‘は、

ある意味で、文化史上の「革命」ともいえる変化かもしれません。


アニメやファッションなどを通して、世界の人々の価値観を揺り動かす

1200万都市・東京。

その秘めたパワーと高みは、想像以上で、新たな文化的、思想的価値観と

ともに、いま世界に広がりつつあります。








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