2009年03月27日

コツコツ投資でがんばろう!

 ◇「世界中で200兆円が消えた」、そのお金はどこへ?






家 「サブプライム問題」で、世界の損失が200兆円もあると

  新聞に載っていました。でも、よくわからないのは、その200兆円は

  どこに消えたんですか?


200兆円が世界から消えたと言っているけれども、実際にキャッシュの

お札が消えたわけじゃないんです。

数字上消えただけです。


家 数字上のお金?

たとえば、日本のバブルを例にとると、1億円で土地を買っておいたら、

値上がりして2億円になった。

それでも売らずにいたら、いつの間にかバブルがはじけて1億円にまた

値下がりしていました。

そうすると、「1億円分」 が消えたわけですが、1億円分のキャッシュが

消えたわけではない。


数字上のバブルが消えたということです。


家 でも、それで損をした人がいっぱいいるでしょう?

ここで押さえておきたいのは、「200兆円損失」 というのは、

「世界の金融機関のお金が消えた」 だけで、個人は関係ないんです。


「サブプライムローン」の証券を持っていた金融機関が打撃を受けたんです

でも、日本の投資信託では、サブプライムが入ったものは皆無です。

一般に出回らない 「ヘッジファンド」 とか、金融機関同士がストレート

に買っていただけなんです。


家 我々、個人は関係ない?

直接は何の関係もないです。

もう一度、原点に戻って、「サブプライム問題って何?」 と考えてみると

・・、ずいぶん大きなことになっているけれど、その正体は何かといえば、

なんのことはない、アメリカにおける 「住宅バブル」 のことなんです。


「投資目的で買ったりして、住宅の値段がどんどん値上がりしていたのが

バブルがはじけて、いっきに値段が下がった」

これが本質です。


 ◇「震源地」アメリカで「経済ドリームチーム」が組まれた


家 でも、その被害が世界中に広がっていますよね。

広がっているんですが、もともとの震源地はどこかといえば、アメリカです

ということは、「アメリカの危機がおさまれば、少しづつよくなりませんか

」 ということです。 そこのところはよく見ておくべきかと。


家 アメリカはオバマ大統領になりましたね。

オバマ大統領自身は、弁護士出身なので、経済のことがそんなにわかるとは

思えません。

でも、そのスタッフとして起用されたのが、「経済ドリームチーム」という

専門家たちです。

中でもサマーズと、ガイトナー、この2人は、1997年の 「アジア通貨

危機」 克服した人たちです。


財務長官に就任したガイトナーは、前ニューヨーク連銀総裁で、

ベア―スターンズという全米5位の証券会社が破綻したときに、すかさず

2兆円の公的資金を投入して助けたんです。

その手腕は見事なものといわれています。


なので、この2人がタッグを組んだということは、世界中が注目しています

勝負は今年ですが、アメリカが1年でトンネルを抜ければ、日本も抜ける

でしょう。


1929年の世界恐慌のときに、ニューヨークダウ平均を毎月100ドル

ずつ積み立てたらどうなるかと想定して、チャートを作ってみると、

NYダウ自体は、世界恐慌前の水準に回復するのに、25年もかかって

いるんですが、積み立ての評価損益は、なんと、5年9ヶ月でプラスに

転じているんですよ。


こういう厳しい時こそ、コツコツと買っていくチャンスなんです。 位置情報



posted by 富力 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融・投資のなるほど。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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