2011年01月19日

レアアースから見えてくる日本と世界、中国の関係B




2疑問.jpg 中国は、資源を求めて他国を侵略しているの?


レアアースは実際は、内モンゴル自治区で生産しているし、

チベット、ウイグルなどの資源が豊富な国も、中国の

強制統治下にあります。


さらに、今は、アフリカんどにも手を出しているんです。

これは、いわゆる重商主義です。


2疑問.jpg 重商主義って、何ですか?


他国を侵略して、植民地状態にして、資源などを搾取します。

さらに、その国に、自国で製造した製品を輸出して稼ぐという

他国を支配して、供給地と同時に市場として扱うやり方です。


植民地主義と言ってもいいですね。


ヨーロッパはかつて、これで世界中を植民地にしたけど、

同じことを、今、中国がやっています。



2疑問.jpg なんだか、ひどいやり方ですね。でも、たしかに国は

 発展しそうな・・・?



ところが、重商主義をやるまでは豊かだった国も、やった後は、

みんな没落していくんです。


たとえば、

イギリスは、インドを植民地にしました。

それでインドの産業は、滅茶苦茶になってしまい、100年貧しかった

と言われています。


では、イギリスは豊かになったかというと、そうでもない。


資源や市場を求めて、武力や軍事力で、経済や国土を広げても

結局、どちらの国も豊かにならないことがわかったんです。



相手国の製品を買い、自国で作ったものを売る、という、

製品と同時にお金をやりとりする、「貿易」 こそが、経済の原則。


これがしっかり機能している国こそが、本当の経済繁栄をしている国です。



中国は、ヨーロッパが200年前に失敗した愚かな政策を

この21世紀にまだやっているんです。


しかも、軍事力が必要だから、コスト割れをしているはずです。

かけた軍事力以上の利益なんて、出ていないはずです。

かけっこ.jpg つづく・・




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posted by 富力 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | なるほど経済ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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