2010年06月27日

経営者を目指す若者が、知っておいてほしいこと




経営者で、少なくとも数十人、100人、200人、それ以上の社員

を持っている場合、


「仕事と家庭のどちらを選ぶんだ。マルかバツか、どちらかで答えろ」


と質問され、「家庭を選ぶ」 という経営者は、たいていダメだそう

です。



それは、責任を負っている範囲が広いからです。


経営者には、「数十人から数百人、あるいは数千人の人の人生と、その

家族の将来に対して、責任を負っている」 という公的な重さがあるの

です。


会社の規模が大きくなると、経営者の仕事は、公的な仕事に近づいて

いきます。

「私人」 ではなく、「公人」 になってきて、公的領域がだんだん

増えてくるのです。


それを自覚できないといけません。


「会社が大きくなるにつれて、公的な面が増えてくる」 ということを

自覚できないと、悲劇が起きます。


個人企業のレベルや、会社の規模が小さいうちは、公も私もないの

ですが、社員が50人、100人になるところで壁が出てくるのです。



50人を超えるあたりから、そろそろ会社としての体裁を整えなくては

なりませんし、100人を超えると、一定のルールに基づいて運営しな

ければなりません。


もし、「いつも家庭の幸福のほうを優先し、仕事は後回し」 という

ことになるようだったら、経営者としては、周りから不信感を持たれ

会社の未来を見限って、辞めていく人が増えてくるだろうと思います。


これは、学校で教わらないことなので、わからないかもしれませんが、

「会社の規模が大きくなってきた場合、経営者は、ある程度の公人性

を帯びてくるのだ」 ということです。





人気ブログランキングへ

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村






posted by 富力 at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 危機の時代の経営術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。