2010年04月29日

日本の宇宙産業は、トップクラス




「宇宙分野の技術力において、日本は、メジャーリーグです」


日本の技術力は、宇宙産業でもトップクラスなんです。

それを数々の実績が証明しています。


日本の無人補給機 「HTV」 は、昨年9月、自動制御によって、

 秒速8kmの超高速で動く、国際宇宙ステーションに見事にドッキングを

 果たして、食料や衣類を送り届けました。


・今年6月に地球に帰還する予定の 惑星探査機 「はやぶさ」 は、搭載

 しているカメラやレーザーで、物体の距離や形を認識して、その場その場

 で、どのように動くかを、自ら決定できる優れもの。


5年前に、地球から約3億km離れた小惑星 「イトカワ」 への離着陸を

成功させ、世界で初めて月以外の天体に到達するという偉業を果たしてい

ます。


 ◇日本は自ら、発展の目を摘んできました


そんな高度な技術を持つ日本の宇宙産業は、なぜ、自動車のように基幹産業

として発展してこなかった?


それは数々の阻害要因をつくってきたから。


1969年、国会で 「宇宙開発を平和目的の利用に限る」 と定めました

長年、この 「平和目的」 は、「非軍事」 と解釈されてきました。


そのやめに軍事転用できる技術の研究は、嫌われ避けてしまい、宇宙空間を

通過する弾道ミサイル防衛も、30年以上 「不可」 とされました。


また、宇宙に打ち上げたものを再び地球に戻す回収技術を、弾道ミサイル

技術と同一視してきたため、この技術でも大きく遅れをとっています。



このほかにも、武器輸出三原則や、宇宙条約(1966年、国連総会で採択

)で、極端な平和思想に執着して、自ら開発を封印してきました。


しかし、他国は当たり前に偵察衛星を使い、宇宙空間で衛生破壊実験まで

行っています。


軍事目的を100%、排除できる宇宙開発はありえないのが国際常識。


08年に、宇宙基本法が成立し、政府は 「非軍事」 から 「非侵略」

へと解釈を変更して、法制面で、やっと他国と同じ土俵に立つことができ

ましたとさ。




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posted by 富力 at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙産業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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