2010年03月25日

森下裕道のゴールデンルール@




家ゲームセンターや、ボーリング場の店長として、不採算店舗を

  次々と立て直されたそうですが、最初は接客が嫌いな店員だったとか?



全然苦手でした。 人と会うこと自体が怖かったし。

ゲームセンターでは、UFOキャッチャーの景品の棚卸をわざとゆっくり

したりして(笑)。

なるべく接客をしなくていいようにしていました。


だけど、あるときUFOキャッチャーで、ずっと取れないファミリーの

お客さんがいて、子供は泣くし、かわいそうじゃないですか!(笑)


だから、ちょっと取りやすいように調整してあげたら喜んでくれて、すごく

感謝されたんです。

こんなに感謝されて楽しいなら、接客をもっと勉強したいなと思って、自分

なりに、いろいろ試してみるようになりました。


そうすると、ちょっと接客して話しかけたりするだけで、お客さんが僕の

目の前で、両替機にお札を入れて、どんどんお金を使ってくれるんですよ。



ゲーセンて、どこもそんなに変わらないでしょ?

地方の不採算店舗に行ったときは、入っていたショッピングモールは、

ボロボロだし、会社は最新のゲーム機なんか入れてくれない。


売上増やそうと思ったら、1カ月に1回来ているお客さんに、2回来てもら

うといったことぐらいしかない。

それは、「人との交流」 を深めていくしかないわけです。


そう考えて、あいさつや笑顔を心がけたり、お客さんの話をよく聞いてあげ

たりしたら、皆すっごい喜んでくれる。


なんでこんなに喜んでくれるんだろうと思ったら、それは 「孤独なんだ」

とわかったんです。



そういう接客によって何度も来てくれるようになり、離れていかなくなる

のは、「この店が自分の居場所だ」 と思うからなんだと。


家 ゲームセンターのお客さんというと、若い人やサラリーマン?


だけじゃなくて、特に主婦なんか、ものすごく来ていましたよ!

だって、居場所がないんですよ。 話を聞いてもらいたいんです。


自分の話を、しっかり聞いてくれる人がいなくて、さみしい思いをしている

人が、今はそれだけ多いということですよね。



 ◇すべては、相手を 「よく見る」 ことから


家 森下裕道さんの著書には、「お客さんのハッピーが私のハッピー

  」 と書かれています。見返りを求めず、本心からそう思えるように

  なるには、どうすれば?



もちろん、最初の段階は、「自分がハッピーになるために、お客さんを

ハッピーにしよう」 でもいいと思う。それをやっていくうちに、

「もう、お客さんのハッピー自体が、自分のハッピーなんだ」 って感じて

これたら本物だと思います。


そうなると、その人自身も、本当にハッピーになっていくわけなんです。



たとえば、ジャケットがほしいお客さんに、1時間も一生懸命接客して、

結局買わなかったとします。


そのときに、「何だよ、セコイな。俺の1時間を返せ!」 ってイライラ

するんじゃなくて、「気に入ったジャケットが見つかるといいな」 という

思いを持てたり、ライバル店を教えてあげて、それでお客さんが喜んでくれ

たらいいと思えるようになると、

そういった思いを持っている店員のいる店には、買わなかったお客さんが

次のときに 「似合いそうな人を連れて来たよ」 と親戚を連れてきたり

する。  

経験上、ほんとにそうなんです。
      車(セダン) つづく




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posted by 富力 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 不況期の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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