2009年12月30日

事業で倒産寸前の人へ・その2


不況のとき、堅実経営をしてそれを乗り切っていけてこそ、経営の才能が

あると。





もし、それでだめなら、やはり自然淘汰される側に入っているわけなので

これは、やはり運命かもしれません。


動物界を見ても、植物の世界を見ても、自然淘汰というものはあります。

特定の動物が一定以上に繁栄すると、必ず天敵が現れて、それを一定の数

まで減らすようになているそうです。


これは大自然の法則です。

この自然淘汰の法則は、人間界にもある程度及んでいるといいます。



全体でバランスのある職業構成というものができています。

なので、もし、自分自身が運命的に見て、自然淘汰の側に入ったと思った

としたら、やはり自分の適職を見つけるように努力するか、転業するしか

ないかな、と思います。


こういうときに大事なのは、運命の流れというものがあって、それに対して

いつまでも自分のがんこさだけで抵抗していてもしかたがありません。



先祖代々やってきたとか、自分はこれが好きなんだとか、いうこともありま

すが、ひとつの才能しかないと思い込む必要は、まったくないのです。


何かひとつやって、商売の上手な人は、他の商売をやってもたいてい上手に

できるものです。


こういう考え方は大事だと思います。


経営の肝心かなめな点は、出金と入金のバランスをとること。

結局、倒産寸前になっているということは、入金の方が、出金より少ない

ということです。

これは、間違いないことです。



これをなくすためには、このバランスを合わす以外にありません。

そうすると、収入を増やすか、支出を減らすかのどちらかです。


よく考えてみて、収入が増える道がなく、今以上に商売が伸びる道がない

のならば、支出を減らす以外に方法はありません。



もしかしたら、虚栄心のまま、いいかっこうをして、駅前の一等地に大きな

ビルを借りているのでは?とか。


従業員がいやしないのに、机をいっぱい置いて、大きなフロアーで仕事を

しているとか。


払う能力もないのに、従業員にボーナスをポンポン出したりしていたり。


非常に値段の高いところから、仕入れてたり、とか。


そのようなことはやめて、収入の増える見込みがなければ、支出のほうを

減らすように努力していくべきです。


その支出の中では、固定費をできるだけ下げるということが大事だと思い

ます。


固定費をいかに下げていくか。

むだな仕入れなどを、どうやって減らしていくか。

不当な在庫がいっぱいあるのではないか、など考えてみましょう。


経営でバランスをとり、倒産をしない方法は、これしかないのです。

結局、支出と収入のバランスがくずれているということなので、収入が

増えるか、支出が減るかなのです。



収入を増やす道というのは、創意工夫です。


新しい発明をし、発見をして収入を増やすか、それができなければ支出を

減らすこと。


固定費を減らし、人件費を減らし、部屋代を減らし、土地代を減らしと、

縮小していく以外に方法はないのです。


自分の我欲のままに、「拡大しかできない、これは武士として撤退など

できん」 と言っていると、いざというときに撤退ができなければ、

全員玉砕するようになります。


勝てもしない戦いをして、突入ばかり繰り返しても、結局全員玉砕になる

だけです。

退くべきときは、、退くというその時期を見計らって、全員撤退ということ

もありうることです。



そうしたことを、ようよく考えてみましょう。


特に大事なことは、こうした経営危機に陥っている人は、プライドだけで

仕事をしているのではないかどうかをよく考えてみませんか?。



そのときに、また新たな知恵が浮かんでくると思います。


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posted by 富力 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 不況期の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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