2009年04月29日

成長する企業、チャンスの見極め方

 ◇現場にチャンスの種が転がっている。





Bさん:チャンスを見極める上で、失敗するポイントというのがあります。

    それは、「現場を見ない」 ということです。

    思い込みで動いてしまうことですね。


ある企業が、いろんなニーズを調査して、運搬用の高性能ロボットを開発

したのですが、まったく売れませんでした。


運ぶ対象のものが、特殊な箱を使用していたので、わざわざ別の箱に移し

変えないと運べないことになり、「これでは使えない」 ということに

なってしまったんです。


「ロボットで運びたい」 というニーズはあったのに、現場を見ていなかっ

たために、結局、使えないものを作ってしまったんです。 


なので、「現地・現物・現実」 の三現主義が大切ですね。

現地に足を運んで実際に見てみることで、チャンスを正しくつかむことが

できるわけです。


Aさん:お客様からのフィードバックも大事にしなければいけませんね。

    顧客のニーズを間違って把握しないためにも、直接行って生の声を

    聞く必要があります。


100通、200通のEメールよりも、顧客の一言のほうが大事だったり

します。



実際、最後の一言で、すべての判断がひっくり返ることもあります。

ミーティングの終了後に退席しながら、「まあ一言で言うと、お宅の製品は

大きすぎるんですね」 とポロッともらしたりします。


それで初めて、「それが問題だったのか!」 と分かったりすることが

あります。


Bさん:部下の報告をうのみにしないためや、いろんな 「思い込み」 を

    外したりするためにも、社長が行くということが大事ですね。


全部、行く必要はないにしても、要所でチラッチラッと行くだけで、

ウソ報告はかなりなくなります。


Aさん:現場に行くときには、その業界のキーになる会社、その会社のキー

    になる人に話を聞くのがコツです。


技術のトレンドや、マーケットの動向について、最先端の情報を仕入れる

ためにも、これは大事です。


トップの話を聞くだけだと、いいことしか言わないことがあります。

     



posted by 富力 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 成長する企業の特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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