2009年02月24日

大相場の始まり!発想の転換で長期投資を。

世の中、「不況だ、不況だ」 というニュースばかりで、投資も冷え込んで

いるように見えます。

しかし、「発想の転換」をすると、まったく違った光景が見えてくるのです







家 世間は 「不況だ」 ということで、株価も冷え込んでいます
  が。


こういうときこそ必要なのが、「発想の転換」 です。

株の格言で、「大相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観と共に

消えていく」 というのがあるんです。


どういうことかというと、みんなが 「不況で大変だ」 と言っている中に

こそ、「大相場」は生まれてくるということ。

大きな上昇相場が、なだらかに始まっているということです。



家 前回、「2003年の大底に買っていれば、2倍以上上がった」

  というのを見ました。


そうです。景気も循環するし、相場も循環する。

「引き潮」 と 「満ち潮」 のサイクルです。


 □日本の80年代 「バブル」 と、アメリカの 「住宅バブル」 は

  同じ構図。



過去を見て学ぶことは大切です。

そこで振り返ってみると、日本の1980年代後半の 「バブル」 は、

何がきっかけになったのかということなんです。

それは、85年9月の 「プラザ合意」 なんです。


 家 プラザ合意って?

その直前までは、例の 「日米貿易摩擦」 で、日本の安くて質のいい

自動車とか、家電がいっぱい入ってきて、アメリカの企業が悲鳴をあげて

いました。

でも、日本企業からすれば 「いいものを安く売って、何が悪い」 という

わけです。

そこでアメリカは、「じゃあ、為替で調整させていただきましょう」 

ということで、1ドル=240円だったのを、どんどん円高ドル安にして

いって、2年後には1ドル=120円になってしまった。


 家 2倍もの円高ですね。

そうです。 今の状況よりも大変ですよ。

車1台売ったら、代金が半分しか入ってこなくなっちゃったわけですから。

輸出企業は大打撃です。

そうなると、日本は輸出に頼れないということで、方向転換したわけです。

それが 「内需拡大」 です。

たとえば、アクアライン(東京湾横断道路)とか、ウォーターフロント開発

そして、大規模開発をするにはお金が必要でしょうということで、金利を

思いっきり下げたわけです。

そうすると、銀行がお金を貸しやすくしたので、お金が回り始めた。

すると、お金がいっぱいある人たちが、土地や株を買いまくった。

それが 「バブル」 という現象だったわけです。


 家 ということは、「円高」 がバブルのきっかけ?

そういうことです。

さて一方で、今回のアメリカの 「住宅バブル」 は、どこが起点となった

かというと、2001年の「9.11テロ」 です。

アメリカ中が震え上がって、株価も暴落した。

このままではいけないということで、政策金利をどんどん下げて、お金

いっぱい供給した。

すると、住宅と株にお金が流れて、株価はどんどん上昇、住宅ブームが

起きた。

さらに、「サブプライム・ローン」 をつくって、お金がない人でも

家を持てるようにしようとした。


 家 日本のバブルと似ていますね。

まったく構図は一緒なんですよ。

では昨年から起こっていることは何か。

全世界の中央銀行が、お金を民間にどんどん流している。

銀行の取り付け騒ぎが起きたら大変だから、金利を思い切り下げたんです。

アメリカは、政策金利を 「0.25%」 まで下げたけれども、これは

歴史上かつてない水準です。

なりふりかまわず下げている。

そうすると、お金がどんどん増えていく。


 □今は、「バブルの始まりの時代」!?

このように過去のサイクルを振り返ってみて、言えることは、今、すでに

「バブルの準備」 が始まっているということですよ。



家 なるほど!過去のサイクルを見ると、そういうことがわかるわけ

  ですね。


さらにさかのぼって、見てみましょう。

昨年10月に、日経平均 6994円 という最安値をつけましたが、

過去この水準になったのはいつかと見てみると、27年前、1982年に

「6849円」 というのがあります。

プラザ合意の3年前です。

ということは、「27年前と今と、日本はどっちが豊かなのか?」

ということですよ。


家 あのころは、パソコンやインターネットもなかったし、

  薄型テレビもなかったし、高層ビルもあまりなかったし。


そういう視点で見てみると、「日経平均が27年前と一緒だというのは、

安すぎるんじゃないか」
 という見方ができるわけです。


こういう発想の転換が大切です。

「ピンチの裏には、チャンスがある」 ということです。


家 大きな視点が、投資にとっても大切なんですね。 位置情報

















 


 

 
        






























































  



posted by 富力 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 不況期の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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