2008年12月26日

世界同時不況なんて、日本の経済力で乗り切れる!?C

◇日本はすでに、「文化大国」 になっている


家 日本のカルチャーとかは、どうですか?




日本の、GDP(国内総生産)500兆円のうち、「個人消費」 が

310兆円です。


これは、毎年1人が300万近く消費しているということなんです。


そのうち「ゆとり消費」 が100兆円もあります。

「ゆとり消費」というのは、あっても、なくてもいいもの、趣味とか

レジャーに使っているお金のことです。

この額は世界一です。


家 ということは、世界一ゆとりのある国民なんですね。

そうなんです。

「ゆとり消費」 の一番目は、「エンターテイメント」、スポーツや映画や

演劇などです。


イタリアの有名なオペラが来ると、3万円もする席が飛ぶように売れる。

最近は日本人の目は非常に肥えているから、いいものでないと売れない。


世界の文化を向上させるのに、「日本の消費者の厳しい目」 が支えて

いるんです。



一方で、日本はエンターテイメントをどんどん輸出していますよね。

日本アニメは世界を席巻しているし、フィギュアも大人気。

日本は、それだけの文化大国になりつつあるんですね。


おそらく、21世紀は、日本から映画や演劇、音楽などが大きな輸出商品

になっていくと思います。


家 それは楽しみですね!


エンターテイメントの2番目は、「飲食」です。

日本は外食産業がものすごい。


だんなさんは、夜は飲みに繰り出す。奥さんたちは、ホテルのランチバイキ

ングに集まる。

飲食にお金をおしまない国民です。


それに、「日本食」はヘルシーでおいしいし、見た目も美しいということで

世界中にどんどんファンを拡大していますね。


3番目が、「旅行」 です。

学生さんとか、若い人たちがこれだけ海外旅行をしているのは、

日本くらいです。


台湾も多いけれども、年配者が多いです。

日本は、若い世代がバイト代で海外に行って、しかもいいホテルに泊まる。

いかに豊かかわかりますよね。


4番目が、「趣味・道楽」 ですよ。

洋ランとか、安くても2万も3万もするようなものに、お金を惜しまない。

陶器や、刀剣、骨董なども高価な趣味ですけど、ますます人気があります。


5番目が、「ペット」 です。

いまや15歳以下の子どもの人口よりも、ペットの犬猫の数のほうが

多いくらいです。


ペットの食費も、ものすごい。

近所のスーパーでは、松坂牛入りのペットフードを売っています。

お父さんは100円の缶詰食べてる横で、ペットのほうがいいもの食べて

たりします。


家 ペットが、これだけぜいたくな暮らしをしているのに、どこが

   不況?っていいたくなりますよね。



6番目が、「健康と美容」です。

これだけ健康と美容にお金をかける国民も珍しい。

食べ過ぎたら、今度はダイエット用品や食品が売れる。


7番目が、「生涯教育」です。

カルチャーセンターとか、資格セミナーが大盛況です。

最近は、ピアノ教室やギター教室が、中高年でいっぱいです。


自分たちが若い頃に、ピアノやギターを習えなかったので、リタイヤ後に

習う。 そういう人たちは、形から入るから、一流の楽器を買う。


こういう、「ゆとり消費」 が、また景気をよくしていくわけです。

これは、生活に余裕がなければできない。

                


posted by 富力 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(1) | なるほど経済ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。